店舗の内装解体工事について~原状回復とスケルトン~
店舗やオフィスなどの内装部分を解体、撤去するには
主に2つのパターンがあることをご存知でしょうか?
建物管理者との契約時の打ち合わせや指示によって
解体工事は適切におこなわなければなりませんので、要チェックです。
①スケルトン工事
建物の構造体以外の内装をすべて解体し、内装設備がない状態にすることを
「スケルトン工事」といいます。
クロスや天井仕上げ材も撤去され、コンクリートがむき出しとなる状態です。
設備や什器も撤去が必要となります。
これは、次に入居するオーナー様が
事業の用途に合わせて新しい内装を作るためのもので
こうしたスケルトン状態での物件の引き渡しとなります。
②原状回復工事
テナントを引き渡すときに多いのは、この「原状回復工事」です。
店舗やオフィスの退去時に、入居前の状態までに戻す工事のことを言います。
これは、建物管理者の指示通りにすることが大前提となります。
細やかな確認と打ち合わせが重要なポイントです。
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2020.06.20